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青森|東北観光ガイド
▲リンゴ園と岩木山、紅葉の八甲田・蔦沼、奥入瀬の清流
- ■自然と調和した美しい街と大自然
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青森県は三方を海に囲まれた本州の最北端にあり、世界遺産の白神山地、八甲田連峰や神秘の十和田湖、そして十和田湖から流れ出る奥入瀬渓流など、豊かな自然に恵まれています。
また弘前は城下町として約400年の歴史を誇り、津軽塗などの伝統工芸品を生み出しました。津軽といえば、忘れてはならないのが太宰治。彼の生家は今も金木に「斜陽館」として保存されています。
- 大間崎
- 津軽海峡を隔てて北海道までわずか19kmの下北半島の突端。本州最北端の碑が立ち、晴れた日には北海道の山並みが見渡せます。
- 仏ヶ浦
- 高さ100mもの絶壁や奇岩が3kmにわたって続く下北半島西岸の海岸線。岩には仏にちなむ名が付けられ、この世とは思えません。
- 十和田湖
- 標高約400mの地に、二重のカルデラ壁に抱かれ青藍色の水を湛える周囲約44kmの湖。新緑や紅葉に染まる時期は格別の美しさ。
- 八甲田山
- 青森市と十和田湖の間に連なる北八甲田10座と南八甲田6座からなる連峰。裾野には数多くの沼や湿原が息づいています。
- 奥入瀬渓流
- 十和田湖に源を発し、樹海を縫って流れ下る東北屈指の渓流美。約14kmにわたり銚子大滝や三乱の流れなど見どころが随所に。
- 弘前
- 岩木山を望むかつての津軽十万石の城下町。弘前城を中心に古寺や往時の古い町並み、明治時代の洋館などが残りレトロな雰囲気。
- 青森
- ねぶた祭で知られる、陸奥湾に面した本州最北の県庁所在地。駅前ビル地下1階には新鮮市場があり、採れたての魚介がずらり。
- 恐山
- 高野山、比叡山に並ぶ日本三大霊場のひとつ。下北半島の荒涼とした風景の中に佇み、イタコの口寄せで知られる最北の霊場。
- 龍飛崎
- 太宰治が小説『津軽』の中で「本州の極地」と記し、昭和の歌謡曲でも「北の外れ」と歌われた津軽半島最北端の岬。
- 十和田湖冬物語
- 雪燈籠がともる幻想的な冬の十和田湖畔で開催。乙女の像のライトアップ、冬花火の打ち上げ、津軽三味線ライブなどが行われます。
- 日本キャニオン・十二湖
- 白神山地の広大なブナの森に散りばめられた神秘の湖沼群・十二湖と、周囲の緑に映える日本キャニオンの壮大な断崖美。
- 金木・斜陽館
- 『斜陽』『人間失格』などの名作を著した太宰治の生家。明治40年に建てられた豪邸で、昭和の流行作家の生い立ちが窺われます。
- 岩木山
- 標高1,625m。広大な裾野をもつ優美な姿から「津軽富士」とも呼ばれ、リンゴ園と岩木山の取り合わせは、津軽を代表する風景。
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