▲松島、紅葉の蔵王エコーライン、白石川堤の桜並木
- ■伊達政宗の御城下・仙台と古来の名勝
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宮城県の県庁所在地・仙台は、伊達政宗が青葉城を築いて以来、城下町として繁栄。今も東北最大の都市として発展を続けています。伊達家ゆかりの史跡めぐりや、牛タンなどのグルメが楽しめます。
仙台から足を延ばせば日本三景の松島。その北には変化に富んだ海岸美が気仙沼まで続きます。また山形県との県境近くには紅葉で名高い鳴子峡、雄大な蔵王連峰など、自然の景観にも恵まれています。
- 旅のプチカフェ 「ダテ男」政宗ゆかりの地
- ▲青葉城の騎馬像
- 青葉城(仙台城)は、ダテ男の語源となった伊達政宗が、広瀬川と滝ノ口渓谷に囲まれた天然の要害に、10年の歳月をかけて築いた城。りりしい政宗の騎馬像の前からは、仙台市街が一望できます。
- 仙台
- 伊達氏62万石の城下町として栄え、東北一の大都市ながら、清流広瀬川が流れる市内には緑があふれ、「杜の都」と呼ばれています。
- 松島
- 波穏やかな湾内に松を戴く260余の島々が浮かび、古来、松尾芭蕉をはじめ、多くの文人墨客が讃えてきた日本三景のひとつ。
- 巨釜半造
- 16mの石柱・折石がそそり立つ巨釜と、打ち寄せる波に海蝕洞が共鳴音を響かせる半造。南三陸海岸・唐桑半島の景勝地。
- 気仙沼
- 有名なフカヒレをはじめ、カツオ、サンマなど新鮮な魚と、大島が浮かぶ気仙沼湾の美しさが満喫できる三陸きっての港町。
- 鳴子峡
- 大谷川が刻んだ深さ100mに及ぶ大峡谷。紅葉の名所として有名ですが、新緑も見事。約2.5kmの遊歩道は絶景の連続です。
- 仙台・光のページェント
- 例年12月12日〜31日に開催され、青葉通りと定禅寺通りのケヤキ並木が100万球のイルミネーションに包まれる仙台の冬の風物詩。
- 松島・五大堂
- 大同2年、坂上田村麻呂の創建と伝えられる、松島のシンボル。現在の建物は伊達政宗が再建した東北最古の桃山建築。
- 牡鹿半島・金華山
- リアス式の海岸美が広がる牡鹿半島。その先端の沖合には、野生の鹿が群れ遊ぶ金華山が浮かび、開運の黄金山神社が鎮座。
- 塩竈
- 松島への遊覧船が発着する港町。塩釜港を望む高台に鎮座する塩竈神社は、海の守り神として信仰を集める奥州一宮。
- 宮城蔵王・お釜
- 荒々しい火口壁に囲まれ、エメラルドグリーンの神秘的な姿を見せる周囲1kmの火口湖。陽光によって刻々と色を変えます。
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