中部・北陸観光ガイド 高山祭 おわら風の盆ほか

日本三大美祭のひとつ高山祭は、日枝神社の春の山王祭と、桜山八幡宮の秋の八幡祭の総称。飛騨の匠の技を伝える絢爛豪華な屋台が、春は新緑に映え、秋は紅葉に彩られ、飛騨の小京都と呼ばれる高山の古い町並みを練り歩きます。また、からくり人形が巧妙な動きを披露し、観客の拍手喝采を浴びるのも高山祭ならでは。 宮川沿いが桜に彩られる春の高山祭 秋の高山祭も見逃せない 巧妙な作りのからくり人形・布袋台 ちょうちん灯りに浮かぶ豪華な屋台 高山祭に町が沸く 9月1日から3日間、哀調を帯びた胡弓の音と唄に合わせ、豊穣を祈り八尾の町を静かに踊り流す、繊細にして情緒ある祭です。 信濃川を舞台に夜空を彩る約２万発もの長岡大花火。とりわけ600mの上空で、直径650mもの大輪の花を咲かせる正三尺玉は圧巻。 7月上旬から、延べ30夜にわたり踊り続けられる郡上おどり。数千人、数万人が踊り明かす8月13日からの徹夜おどりは壮観。