中部・北陸観光ガイド アルペンルート

▲黒部平と大観峰を結ぶ立山ロープウェイ。支柱を1本も使っていないので、よりスケールの大きなパノラマが楽しめる、アルペンルートのハイライト！ アルペンルートとは、3,000m級の高峰が連なる日本の屋根・北アルプスを、ケーブルカー、高原バス、ロープウェイなど様々な乗り物を乗り継いで横断し、富山市から長野県信濃大町に至る、世界有数のアルペンルート。その途中、立山連峰と後立山連峰の間には、世紀の大事業といわれた巨大な黒部ダムが屹立しています。 ▲立山ケーブルカー ▲高原バス ▲立山トンネル 　トロリーバス ▲黒部ケーブルカー ▲関電トンネル 　トロリーバス ▼弥陀ヶ原 ▲室堂平のみくりが池   アルペンルートの標高1,930m に広がる弥陀ヶ原は高山植物の宝庫。室堂では立山を仰ぎながら、みくりが池周辺を散策。初夏には雷鳥の姿を見かけることも。 延べ1000 万人もが携わり、７年の歳月をかけて昭和38年に完成した黒部ダム。大自然に挑んだ男たちの姿は映画やテレビ番組にもなり、人々の感動を呼びました。 ▲黒四建設工事慰霊碑