雪解けとともに花開くみちのくの桜。それは待ちに待った春の訪れを謳歌しているかのように、どこよりも鮮やかに感じられます。
短い夏が足早に去り、みちのくの山野に紅葉の絨毯を敷きつめていく秋。それは、やがて訪れる長い雪の季節を予感させる華麗さです。
- ▲桜に染まる弘前公園・秋の奥入瀬渓流・角舘のしだれ桜
- 季節を楽しむお花見列車とストーブ列車
- 春は芦野公園の桜のトンネルを、冬はストーブに暖まりながら地吹雪舞う津軽平野を走る津軽鉄道のローカル列車は旅情たっぷり。
- 北国の春を彩る桜
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- 弘前城
- 53品種約2600本の桜が咲き誇り、白壁の天守閣を染め上げます。お濠をピンクに埋めつくす花びらも見事。
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- 石割桜
- 巨大な花崗岩の割れ目に生えるエドヒガンザクラ。盛岡地方裁判所の前庭にあり、樹齢380年以上といわれます。
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- 北上展勝地
- 北上川沿いに約1万本の桜が植えられ、約2kmにわたる桜のトンネルが圧巻。夜の幻想的なライトアップも魅力。
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- 角館・桧木内川堤
- 「みちのくの小京都」角館を流れる桧木内川沿いの堤に、ソメイヨシノが桜のトンネルをつくります。
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- 置賜さくら回廊
- 日本のさくら名所百選の烏帽子山公園をはじめ、43kmにわたり桜の名所、名木が20カ所も点在しています。
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- 三春滝桜
- 樹齢千年以上と伝えられる滝のように見事な枝ぶりの紅しだれ桜。日本三大桜のひとつに数えられます。
- 北国の春を彩る桜
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- 八甲田山
- 八甲田ロープウェーの眼下に広がる錦秋の絨毯。湿原や池沼が随所に散りばめられ、仙人の庭のような美しさ。
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- 薬研渓谷
- ブナやカエデ、ヒバの森に囲まれ、温泉も湧く下北半島の秘境。渓流沿いの遊歩道や露天風呂から紅葉狩り。
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- 八幡平
- 樹海に包まれ、周辺に湿原を従えた池沼の水面は燃えるような紅葉に映え、頂上からは壮大な眺望が広がります。
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- 鳴子峡
- 東北屈指の紅葉の名所。鮮やかに染まる断崖を、川沿い約2.5kmの遊歩道から眺めれば錦の屏風のよう。
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- 五色沼
- 磐梯山の噴火が創造した湖沼群の神秘的な彩りの湖面と、紅錦の木々のコントラストは息をのむ美しさ。
- ※気象条件により見頃は前後する場合がございます。
- 八甲田山 睡蓮沼のツツジ
- 6月には水芭蕉が一面に咲き乱れ、次いであでやかなツツジに彩られ、10月には八甲田の山々の鮮やかな紅葉を映し出します。
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- 季節を問わず美しい睡蓮沼
- リンゴの花と岩木山
- 岩木山麓にはリンゴ畑が点在。桜が散り始める5月半ばにはリンゴの白い花が津軽の秀峰を彩ります。
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- 津軽富士と呼ばれる岩木山
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