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旅選びのポイント|東北観光ガイド
季節で選ぶ 旅選びのポイント
- ■春(3月〜5月)
- 蔵王などの高山地帯では、まだ残雪が多く春スキーなども楽しめます。また東北の春と言えば桜。見頃は4月下旬から5月上旬ですが、夜は冷えこむことがあるので夜桜見物には必ず防寒を。
- ■夏(6月〜8月)
- 東北の短い夏を満喫するなら緑輝く白神山地や奥入瀬渓流のハイキングへ。また情緒たっぷりの只見川や最上川の舟下りもおすすめ。各地で繰り広げられるお祭りは必見です。
- ■秋(9月〜11月)
- 紅葉は10月が見頃です。見どころは尽きませんが、八幡平や磐梯山のドライブコースとあわせたダイナミックな紅葉狩りは人気です。また二本松や横手など各地で菊祭りも催されます。
- ■冬(12月〜2月)
- スキーやスノボなどのスポーツはもちろん、岩手のひっつみや三陸のあんこうなどの鍋料理で心身共に温まる料理を味わうのも○。雪国ならではの樹氷やかまくらなども見逃せません。
- 冬を越えた東北の春は美しい
- 涼を求めてみちのくへ
- 雪見風呂は風情たっぷり
ツアー選びのポイント
- ■周遊プラン
- はじめて行く場合や短時間で効率良く観光地を回りたい方にぴったりのプラン。「十和田・奥入瀬・平泉・松島・蔵王・角館」などの東北の主要観光地を2〜4日でぐるっと一周するプランが人気です。
- ■フリープラン
- 観光はつかず往復運賃と宿泊代がセットになったプラン。自分たちで気ままに楽しみたい方におすすめ。東北地方の温泉はどこも定評があるので、温泉連泊プランは、特におすすめです。
- ■夏祭りを見に行くには?
- 夏の風物詩と言えば各地で繰り広げられる夏祭りや花火大会。毎年人気なため、なかなか個人で交通機関や宿泊先を手配するのは難しいところ。こんな場合は、パッケージツアーを利用してみては?
- ■ゆったり船旅で東北へ
- 東北地方へのアクセスは飛行機や新幹線が主な交通手段ですが、ちょっと趣を変えて船旅という手も。新日本海フェリーや太平洋フェリーを利用したプランでのんびり旅情を満喫するのもおすすめです。
- 奥入瀬渓流
- 東北の夏祭りは人気
- フェリーの大浴場
宿選びのポイント
- ■温泉宿?ホテル?
- 東北の温泉を堪能するには、老舗の旅館や有名な温泉宿に宿泊するのはもちろんのこと、市街地のホテルを利用するというテも。バスや送迎車を利用して立ち寄り湯や日帰りでも楽しめます。
- ■じっくり滞在湯治プラン
- 高い効能で人気の玉川温泉、銀山温泉、乳頭温泉郷などは、湯治場として栄えてきました。自炊設備が整った宿もあるので、のんびり1〜2週間ほど湯の良さを体験する旅はいかが?
- アクセスの良いシティホテルは便利
- ゆったり湯を楽しむ旅は贅沢
- 津軽の民謡酒場
- 青森県・津軽地方の津軽弁は、アクセントの違いで同じ言葉も別な意味に。鼻濁音が多いのも特徴。
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- ストーブ列車は津軽の冬の風物詩
- 津軽弁一例
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- ・めったらだ → おいしそうだわ
- ・へば → さようなら(軽い挨拶)
- ・きべえ → 楽しい
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- 「め?」「ん め」→「おいしい?」「ハイ、おいしいです」
- 「く?」「く」→「食べる?」「うん、食べる」
- 「どさ?」「ゆさ」→「どこに行くの?」「お風呂だよ」
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